11月くらいから外注さんに記事作成をお願いしてまして、10人以上の外注さんとやり取りしてきたわけですが…「完全コピペで納品してきた外注さん」に出会いました。
コピペする人自体にあった事がなかったので、完全コピペは本当に衝撃だった…。
最初から怪しくなかったのか?どんな人だったのか?
どんな人だったのかというと、最初の挨拶はすごく丁寧な方だったんですよね。
いつもプロジェクト型で募集するんですが、募集の際は「簡単な自己紹介(ハンドルネームや年代、意気込み等)」をメッセージで送ってもらっているんです。その時に、名乗らないとか、これ書いてねといった項目を書かずに「がんばります!」とだけメッセージに書いて募集してくるような方には、作業をお願いしないでいたんですよね。(そもそも文章読まない人は、まともな記事を上げてこないので。)
でも、その方は自己紹介もきっちりしていたし、経歴やどんな記事が得意なのかまでしっかり描いていたんです。これ書いてね~の項目も書いていました。なので、最初はすごくしっかりした方に来てもらえたな~って思ったんです。
なぜコピペと気づいたのか?
3記事お願いしたんですが、3記事ともワードで、文字や見出しや表がすごくきれいに色づけされてるんですよ。でもその色付けのデザインが全くバラバラ!
…え?と思って、納品の文書の一部をコピーして検索にかけてみると、他サイトさんの文章をデザインごとコピーして納品してきてるということがわかりました。
衝撃。なんでばれないと思ったんだろう。
「コピペはお断りなんで、契約解除します」の旨を丁寧に送付しました…。
そのとき、その方のクラウドワークスでの評価を見たんですが、(先に評価見とけばよかったと今になって思います)「コピペ記事納品してきました!☆1」が2割、「素晴らしい記事をありがとうございました!☆5」が8割でまたまた衝撃。
絶対この人全部コピペで納品してるのに、気付かない人が8割もいるの!?とびっくりですよ。コピペ記事をサイトに挙げると、コピペ元のサイトにも申し訳ないし、自サイトの価値も下がるし、ユーザも嬉しくないのに、それを8割の人が気付かずにやってしまっているのか~と。
でも、1記事だけ作成をお願いして、毎回コピペチェックしてない人だったら気付かないだろうな…と。自己紹介もしっかりしていて、経歴もしっかりしているので、この人は大丈夫という先入観もあるので…。
コピペ記事を納品させないために!今後できること
今回の意外とコピペ記事は気づかないということから、コピペ対策は必ずしようと思いました。
具体的には、
- 記事作成をお願いする人のクラウドワークスの評価には必ず目を通す!
- 最初の自己紹介がしっかりしていても関係ない!
- コピペチェックツールに必ず書ける!
これを徹底しようと思います。
コピペチェックについては、今まで無料のクラウドワークスのものや他サイトのコピペチェックツールを使っていたんですが、今回のことを期にコピペチェックツールを新しく買いました。
というのは、他の納品物も大丈夫!?と思って、まとめてコピペチェックツールにかけようとすると、重くて動かない…だったり、無料のコピペチェックツールだとうまく判定できない(本当は他サイトの文章のつぎはぎなのに、完全一致じゃないからコピペじゃないと判定されたりする)ということを知ったからです。
ちなみに買ったのは、「コピペリン」というコピペチェックツールです。(知り合いのアフィリエイターのおすすめだったので買いました。)一文ずつチェックできる上に、軽くて使いやすいので満足してます。
クラウドワークスで記事を外注している人は、早めにコピペチェックツール買った方がいいですよ!8割の人が完全コピペに気付いていないのって普通に怖いです!
まとめ
今回はクラウドワークスで募集した外注さんが完全コピペで納品してきた話でした。
以下を徹底して、コピペ記事をサイトに掲載しないようにしましょう~!
- 記事作成をお願いする人のクラウドワークスの評価には必ず目を通す!
- 最初の自己紹介がしっかりしていても関係ない!
- コピペチェックツールに必ず書ける!
最後までお読みいただきありがとうございました。
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